Cocoon2はβ版の早い時期から利用していたのですが、正式リリースもされて環境も変わりましたのでメモを残します。
環境は、Kondara 2.0 + Sun JDK 1.3.1_01 + Tomcat 4.0.1 + Cocoon 2.0 です。Tomcatまでインストール完了したものとします。
はまりポイントは、Xの設定です。というのも、Sun's JDKの仕様で、AWTパッケージがネイティブの描画メソッドをコールします。そのため、Cocoonを使う際描画を利用しなくても、AWTを利用するため、Xが必要となってしまいます。
これを回避するには:
_ とする方法があります。
最も簡単なのは、自然にX Windowを利用してしまうことです。しかし、サーバーマシンとしての利用するのにわざわざXを立ち上げるのは嫌ですよね。そんな場合に、仮想Xを利用して、Xがあることにすることができます。Xbvfが有名です(スペルがちょっとちがうかもしれない)。設定がちょっと面倒です。
別のアプローチで、ネイティブコールのないAWTを使う方法があります。JDK 1.4ではこの点が改善されています。しかし、まだβ3で、そのままでは別のエラーが起こってCocoonは動作しません。
そこで、フリーのAWT実装を利用します。
Sun以外のAWT実装もいろいろあるのでしょうが、フリーでは、PJA Toolkitが有名ですので、インストールしましょう。
ダウンロードしたなかのlib/に3つのjarファイルがあるので、これを展開します。展開先は、$JAVA_HOME/jre/classes/です。jarファイルをそのまま置くのではなく、中身のクラスファイルを直接置くのがミソです。よって、$JAVA_HOME/jre/classes/com/....にいろんなクラスファイルが置かれます。
あとは、catalina起動時に環境変数をセットします。
export CATALINA_OPTS='-Dawt.toolkit=com.eteks.awt.PJAToolkit \ -Djava.awt.graphicsenv=com.eteks.java2d.PJAGraphicsEnvironment \ -Djava.awt.fonts=/usr/local/jdk/jre/lib/fonts/'
_ を、$CATALINA_HOME/bin/startup.shに追加すればよいでしょう。
これで、cocoon.warをwebappに入れてtomcatを起動すればOKです。
Cocoonはペアマッチのやつね(^^)データ入力をするのにもう少し簡単な方法があればうれしいんだけどなぁ〜。作れない?
つ…つっこめない…(^^;<br>JDKって1.4にアップするんだ。<br>1.3で勉強したけど、ブラウザ上で動かないから<br>泣く泣く1.1.8に落としたんだよね。<br><br>LinuxでJAVAってこと?
JDK1.4はまだβですので特別使う必要はないです。<br>アプレットを動かすには、ブラウザにJavanのプラグインを入れなきゃいけないですね。MicrosoftのものではなくてSunのものを使ったほうが、標準通りの動作をするのでよいですよ。バージョンは、JDK1.2以上にしましょう。1.2を境にかなり変わりましたので。<br>でもそうした場合は、ブラウザのデフォルトの環境と違うので、ユーザー皆に最新のプラグインをDLしてもらう必要があります。それが出来ない場合は、1.1で我慢するしかありません。
Cocoon2インストールの続きを<a href"./?date=20020128">ここ</a>に書きました。
Cocoon2インストールの続きを<a href="./?date=20020128">ここ</a>に書きました。