HYSPRO Diary
2002-03-06 (Wed)
_ Kondaraのmph-getをproxy経由で使うには
mph-get自身ではデータベースファイルをキャッシュしないので、proxy経由ならokかなと思い設定しようとしました。
mph-getはncftpgetを使うので、ncftpと同じ設定が使えるはずです。事実、$HOME(root)/.ncftp/firewallで設定をするのですが、ncftpは、squidのようなhttpベースのproxyには未対応である旨がfirewallに記述されていて、断念です。
ところが、mph.confには、ftpサーバーの設定に、ncftpのコマンドも含めて設定するので、ncftpをwgetに変えたら見事OK。そして、.wgetrcでproxyの設定をするとproxyもOKです。
2002-03-07 (Thu)
_ 読書 エレガントな宇宙 ブライアン・グリーン著 草思社
物理の本なのですが、あまりに面白かったので紹介します。超弦の本です。なんでもこの世は11次元だそうで、私たちが日常感知しない残りの7次元はカラビ-ヤウ図形という形で微小な世界に存在しているそうです。数式のない本なので根本理解をする本ではありませんが、難しい世界をなかなか簡単に書いているので、物理のプロの友人に読ませて評価を聞こうと思ってます。
2002-03-11 (Mon)
_ Tomcat rpm版
はやいものでTomcatも4.0.3になっています。LinuxバイナリをDLしようとしたら、RPM版がありました。とっても便利なので、Linuxな方にはお勧めです。4.0.2のものしかありませんでしたが、とりあえずこちらをインストールしました。
デーモンスクリプトもインストールされるので、デーモンとしてTomcatを実行するのには重宝します。いままで、自分で書いていただけに便利な世の中になりました。デフォルトでは、/var/tomcat4に展開されます。non-SSLのHTTPデフォルトポートは8180になっています。
_ まもなくStruts 1.1β公開
Struts 1.1 Nightlyがまもなくβ公開されるようです。
2002-03-15 (Fri)
_ Cygwin
Holon社のX on Windowsを買おうか迷ってます。ヨドバシカメラでは、マニュアルつきのPlus版が7,800円程度でした。この商品はCygwinによるディストリビューションです。Cygwinそのものはフリーなのですが、X on Windowsには次のような特徴があり、買う気にさせられます。
1. Cygwinをちょっと改良している点。日本語化が進んでいる(どのくらいなのだろう?)。rpmが導入されている。
2. X Serverが付いてくる点。(CygwinのX Server?)。
で、結局(1)は、Project Heavy Moonの成果を利用しているみたいです。
不安な点は、
1. 最新版をどこまでupdateしてくれるのかな。
2. 結局フリーの成果をパッケージングしただけ?(まあ、個々のものをインストールする手間を考えたら買ったほうがはるかに安い)。
値段は大きな金額ではないので、(1)が問題です。独自拡張は嬉しいのですが、updateされないままだとつらいです。いろいろレビューを読むと、Xでの利用はバギーな点もあるようです。コンソールでの利用はいいみたい。
Project Heavy Moonを含めて、日本でのCygwin周辺プロジェクトは活気さを失いつつあります。Peachも活動停止を表明しましたし。Cygwin自身がものすごくよいだけに、日本語プロジェクトも頑張って欲しいです。まあ、オープンソースなのだから、自分が立候補しなきゃいけないのですけどね、本当は。RPMを楽々作ってしまうほどのスキルはまだまだないなぁ。
_ Cygwin情報
日本語でのCygwinホームページがないのが残念です。あるにはあるのですが、B20の頃のものだったりして、情報が古くなってしまっています。そんな中、一人気を吐いているのが、Using Cygwinです。やっぱりここしかないですね。他の主要サイトも、ここのリンクから辿れます。X on Windowsをパクッてしまう記事も最近書かれています。
_ Cygwinのlsで日本語の表示
ls --show-control-chars とすると日本語で表示されます。
2002-03-17 (Sun)
_ Majavdomo導入
本執筆の合間の現実逃避モードで、「やりたかったけどなかなかやらなかった日ごろの細々とした設定など」がはかどるはかどる(笑)。その一つ、JavaによるオープンソースのメーリングリストマネージャーMajavdomoを導入しました。最近、ドキュメントも増えて、ドキュメントやコメントどおり設定したら、すんなり動きました。どんな機能があるのか、おいおい探っていきます。
_ 読書 「だまされないために、わたしは経済を学んだ」 村上龍 NHK出版
この本は、村上龍氏が主宰する経済情報メールマガジンJMMに寄稿されたエッセイをまとめた本です。とても考えさせられるのでお勧めです。
この本に限らず彼の最近の著作は、経済的視点から現代日本を扱うテーマが多いのが特徴です。面白いか面白くないかと聞かれたら、フツーかも知れません。エンターテイメントとしては特に優れているとはいえません。しかし、考えされらるのです。彼はとても勉強熱心で、彼が勉強したことがテーマとなります。肝心な点は、結論が書かれているわけではなく、「危機感」を持って「考え抜くこと」が大切と強調されていることでしょう。現代の諸問題に単一の答えはないので、そもそも結論なんて簡単には出ません。答えがあったとしても、一つではなく、その人の環境によって答えは異なるでしょう。しかし、対処していこうという準備がないと問題をのりきる事はかないません。普段漠然とそのような事を考えている私に対して、具体的な示唆を彼の著作は与えてくれるので、私は好んで読んでます。しかし、そのような危機感をまったく持っていない人が彼の本を読んでも、まるで知らない外国語を聞いているかのごとく、ちっとも面白くないのではと思います。
2002-03-26 (Tue)
_ portの使用者を調べる
$ netstat -na
とすると、0 0.0.0.0:1099 な感じで使用されているポートが一覧されます。このポートをどのアプリが使っているかを調べるには、次のようにします。
$ fuser -vn tcp 1099
2002-03-27 (Wed)
_ Linux World 別冊
Linux Worldの別冊が4月8日に発売されます。フリーソフトの活用法がメインです。CD-ROM3枚組みで、Kondara MNU/Linux 2.1(Asumi)やVMWare3.0が収録されているようです。1,390円です。
_ Java: Shift_JISのエイリアスの変更
今回の変更により、エイリアスが正しく定義され、"Shift_JIS"にまつわる文字化けが減りそうです。ただし、既存のシステムに影響が出る恐れがあります。しかし、ここで正さないと、いつまでたっても文字化けと戦わないといけないから乗り越えましょう。という趣旨です。詳しくはここ。
JavaでShift_JISを使う場合、2種類ありました。SJISとMS932です。ここでこれらの関係をまとめます:
IANA文字集合名, コードページ
"Shift_JIS", SJIS(JIS X 0208)
"Windows-31J", MS932
そもそもJavaでは、本来どおり"Shift_JIS"はSJISを指していました。しかし、NEC特殊文字が表示できないなどの理由から、Java 1.1.8(1.2?)より、"Shift_JIS"はMS932を指すようになりました。このため、SJISとMS932の区別が曖昧となり、Unicode変換を通した際に文字化けを産む土壌となりました。そこで、Java 1.4.1βから本来に戻し、"Shift_JIS"はSJISを指すように変更するそうです。
で、今後JavaでWidows環境を主に考えるのなら、"Windows-31J"を使えばよいようです。
2002-03-29 (Fri)
_ 訓 はまったら帰る
Windows CEでのデータベースアプリを書いているのですが、設定にはまって昨夜遅くまで奮闘したものの解決しませんでした。今朝来てアイデアを試してみたところ、3分で解決しました(苦笑)。
はまったら帰って、頭をリフレッシュして、次の日がんばった方がよっぽど生産的ですね。意識していなくても、頭は勝手に考えてくれていますから。
Debian links:スレッドテンプレ, Debian Quality Assurance, Debian Package Tracking System
written by はんばあぐ

_ みずみず [なんでこっちはアンテナにあるのに私のはアンテナにのってないのぉ〜〜〜!!! 今日はおなかすかないね〜。つうか早く仕事..]