Holon社のX on Windowsを買おうか迷ってます。ヨドバシカメラでは、マニュアルつきのPlus版が7,800円程度でした。この商品はCygwinによるディストリビューションです。Cygwinそのものはフリーなのですが、X on Windowsには次のような特徴があり、買う気にさせられます。
1. Cygwinをちょっと改良している点。日本語化が進んでいる(どのくらいなのだろう?)。rpmが導入されている。
2. X Serverが付いてくる点。(CygwinのX Server?)。
で、結局(1)は、Project Heavy Moonの成果を利用しているみたいです。
不安な点は、
1. 最新版をどこまでupdateしてくれるのかな。
2. 結局フリーの成果をパッケージングしただけ?(まあ、個々のものをインストールする手間を考えたら買ったほうがはるかに安い)。
値段は大きな金額ではないので、(1)が問題です。独自拡張は嬉しいのですが、updateされないままだとつらいです。いろいろレビューを読むと、Xでの利用はバギーな点もあるようです。コンソールでの利用はいいみたい。
Project Heavy Moonを含めて、日本でのCygwin周辺プロジェクトは活気さを失いつつあります。Peachも活動停止を表明しましたし。Cygwin自身がものすごくよいだけに、日本語プロジェクトも頑張って欲しいです。まあ、オープンソースなのだから、自分が立候補しなきゃいけないのですけどね、本当は。RPMを楽々作ってしまうほどのスキルはまだまだないなぁ。
日本語でのCygwinホームページがないのが残念です。あるにはあるのですが、B20の頃のものだったりして、情報が古くなってしまっています。そんな中、一人気を吐いているのが、Using Cygwinです。やっぱりここしかないですね。他の主要サイトも、ここのリンクから辿れます。X on Windowsをパクッてしまう記事も最近書かれています。
ls --show-control-chars とすると日本語で表示されます。