2003-03-04 (Tue)

_ 結局再インストール

結局Debianを再インストールしました。慣れたものなのでさほど苦労せず。KDE3(に付属するメール機能)を使いたかったので、sidにしました。イバラの道のような気もしないではありませんが、最新のパッケージを使うにはsidの道しかないようです。

しかし、なぜかkdenetworkパッケージがないので、KDEに統合されたメール機能はまだ使えません。

念のため、私はインストールマニアではありません。次へ次へで簡単に済むのであればそれに越したことはありません。あくまでも便利な環境が欲しいのです。そのためにはちょっと努力しなくてはいけないので、そうしているだけなのですが、Linuxを選ぶ原罪かもしれません。でも一度インストールしてしまえば、当分困りません。

週末、カーネル再構築の技を習得しました。Linux使うには、ここからやらねばならないと実感しました。ハードウェアを認識させるには、カーネル再構築が確実かつ最短です。Linuxはハードウェアの対応が悪いという先入観があったのですが、そんなこともありません。最新のカーネルには、結構いろいろなドライバがあることが分かりました。それらを使うには、自分でカーネルを構築しなければならないというだけです。知ってしまえば難しくありません。

CD-ROMのインストーラでお馴染みのモジュール選択もカーネル構築だったのですね。でもできるオプションが少ないので、結局は自分でやる必要があります。

_ 日本語フォント

混沌としていますので、設定の視点からのメモです。ここがよい情報源なのですが、皆さん混沌としているようです。

Debianを含めディストリの多くは、フォントの扱いを、Xft1から、Xft2 + fontconfigというものへ移行したようです。これが実現すれば、フォントの扱いがもっと簡単になります。

/etc/X11/XFree86-4では、TrueTypeフォントの認識に、freetypeとxttのどちらか一方のモジュールを選択できます。AntiAliasは、xttの方が性能がいいようです。

さて、freetypeでは、フォント情報をfonts.dirで表します。# defoma-reconfigureすれば再構築できます。コンフィグファイルはXFree86-4です。

xttモジュールでは、Xft1がライブラリとして使用される場合、フォント情報をXftCacheで表します。# xftcache <ディレクトリ> で再構築できます。コンフィグファイルはXftconfigです。

xttモジュールで、Xft2 + fontconfigな環境では、コンフィグファイルは、/etc/fonts/fonts.confです。フォント情報はfonts.cache-1に書かれます。# fc-cache で再構築できます。

残念ながら、今のsidでは、xttモジュールがうまく動かず、X Serverを起動しようとすると落ちます。既知のバグのようです。しばらくはfreetypeで我慢するしかありません。

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