HYSPRO Diary
2004-01-01 (Thu)
_ unixODBC
インストール
$ sudo apt-get install unixodbc unixodbc-bin
configure
$ ODBCConfig
で、WindowsのODBCマネージャのようなGUIがでる。ユーザで起動すればuser DSN、rootで起動すればSystem DSNとなる。
が、自分でファイルをいじったほうが早い。/etc/odbcinst.iniでODBCドライバの設定をおこない、/etc/odbc.iniでDSNの設定をおこなう。Adaptive Server Anywhereでの設定例は、こちら。$ export ODBCINI=/etc/odbc.iniを忘れずに。
_ DebianでApache2
デフォルトではmoduleが読まれません。/etc/apache2/mods-availableにあるものを/etc/apache2/mods-enabled/に移す必要があります。
それをやるコマンドがあって、
$ sudo a2enmod
です。逆に、a2dismodで外すことができます。
2004-01-04 (Sun)
_ 明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。Java、Ruby、Linux、今年はどんなホットな話題が出るのでしょうか。今年はじめに達成したい夢がひとつあるので、それをなんとか現実化したいです>K君。
スキー旅行に行ってきました。やはり、モデムがハングしていました。3日0時から4日22時ごろまでサーバがとまってました。失礼しました。1日2回DHCPを自動で取り直す設定を年末にして、数日OKだったので大丈夫かなと思っていたのですが...。抜本的には、別のプロバイダを探すしかないかな。とりあえずは、家が留守になるのはそうはないので、手動でやります。うーん。
2004-01-05 (Mon)
_ RubyでODBC
Debianパッケージ化されてなく、いろいろやってみましたが、とりあえず挫折。メインのパッケージはあるのですが、Ruby-ODBCの部分のサブパッケージだけがないのです。シュートコースがみごとに消されている感じ(^^;。複雑な関係なのですが、簡単に書いてみます。
Ruby APIとしては3つの方法があります:
- DBI:ODBC
- DBI:SQLRelay
- SQLRelay
DBI:ODBCがもっとも素直な方法です。しかし、DBD(DataBase Driver)であるdbd_odbcのサブパッケージがありません。なぜなら、これがdependsしているrubyodbcがパッケージ化されていないからです。これをやるのが先決かな。私はSQLRelayの道を行ってしまいました。
SQLRelayはconnection poolingしてくれるサーバ&各種言語APIです。だから、これでODBCが使えれば一石二鳥です。Ruby関連では、独自APIとDBI APIとがあります。sqlrelayパッケージがあって、そのlibsqlrelay-rubyパッケージに独自APIがあるのですが(Ruby native library)、なぜかドキュメントだけで肝心のライブラリがありません。バグリポート出しておきました。パッケージソースをとってきて自分でビルドしてみました。Debian的には成功したのですが、Rubyのライブラリ呼び出しでsegmentation faultが出て挫折。
DBI:SQLRelayは、文字通り、DBIにおけるSQLRelayへのDBDです。しかし、DBIパッケージにはこの部分がありません。パッケージソースから自分で作れたのですが、SQLRelayのnative libraryにdependsしていますので、SQLRelay待ちです。なお、SQLRelay upstream内にもDBI:SQLRelayが含まれているのですが、DBIの方でやるのが正当でしょう。作者はDBIの方なので。
FreeBSDではきちんとパッケージ化されているようなので、余計悔しいです。
2004-01-06 (Tue)
_ 分かりやすい地図の作り方 through dellinさん
なるほど。
_ Re: オープンソースのライセンス変更
一般論として、共同開発者がいると結構微妙です。その人はGPLで修正し、その修正をオリジナル者がとりこんでいるので、関係者全員の了承をとりつけないと、GPLから他に変えるのは難しい:と理解しているのですが。
このようなライセンス問題にからむ「共同開発者」がどの程度までを含むのかよくわかりません。派生プロジェクトなら確実ですが、パッチを送る程度ではどうなんでしょう。
_ Picocontainerの解説PDF through Dannさん
確かに分かりやすい。IoCの説明も、洒落がきいていてうまい。Hollywood Principleの説明もありました。
Picocontainerをはじめて知ったのですが、IoC programmingをすすめていくとインスタンスをガンガン渡さなければならないので、このようなコンテナが必要になったのでしょう。しかも、Picocontainerはextend可能だそうなので、Picoをベースに欲しいアスペクトを加えて独自コンテナに仕立てあげることができるわけです。
Ruby版のRicoに興味がありますね。でも、ソースがまだ公開されていないようです。
2004-01-07 (Wed)
_ J2EE Web Services by Richard Monson-Haefel
きわめてざっと目を通しました(遅いうえにざっとなので、お恥ずかしい)。本の内容はもちろん分かりやすく、間違いない本です。彼らしく、ただAPIを使えるようになるだけでなく、その裏にあるプロトコルや概念を詳しく説明しています。さらに彼らしく、ベンダー依存の部分は触れずに、あくまで、J2EEの枠組として説明しています。
というわけで、JBossでやるにはどうすればよいのかな。でも、こんなに決め事があると、ちょっと触ってみようという気になれません(^^;。EJBのときのように、きっと、ベンダー依存の部分やデプロイではまるだろうし。しかも、EJBをEnd Pointとして実装したら、EJBもやらなきゃいけなし。
前書きのほうで;今までのWeb Serviceは実験段階のようなものでいろいろ問題があったことも事実だが、Basic Profileが策定されてJ2EE 1.4では実用段階になった。Web Serviceを2003年からはじめるのは、決して遅くはない。;というようなことが書かれていました。ちょっと安心した半面、世界はずっと先に進んでいるようで不安な半面です。
2004-01-09 (Fri)
_ 人類を火星へ
すごい計画が出てきましたね。火星に鉱物資源があったりすると、アメリカのひとり勝ちになってしまうんでしょうか。探査機が着いたあとだけに、何か確証がえられたのではないかと、勘ぐってしまいます。
さて、学問的に気になるのは、火星に水があって、生物が存在したのかです。細菌のような原始的な生物はいたんじゃないかと根拠もなく想像しています。もし生命がいたなら、人類史上最大の発見ですね。
ただ、化石に残るほど進化した生物はいなかったと思うので、発見できるのは、人類が向こうに住んでいろいろ調査してからでしょう。運よく化石になっていたり、石灰のあとなど間接的な証拠を見つけたりして。専門家的にはどうなんでしょう>gardenerさん。
2004-01-10 (Sat)
_ tdiary_1.5.6-2.deb released
tdiary_1.5.6-2.debを本家にあげました。emacs modeのelispを分離したものです。というわけで、tDiary関連のパッケージは4つになりました。
tdiary - New generation weblog, which has many features like TSUKKOMI tdiary-theme - Themes of tDiary to change looks of Web pages tdiary-plugin - Plugins of tDiary to add functionarities tdiary-mode - tDiary editing mode for Emacsen
2004-01-11 (Sun)
_ _l ̄l○
Word 2003が落ちて、修復もきかずに、英語で書いていたレポート 5 pagesぶんが消えました。10分ごとに自動保存してたんじゃないのかよ。もう信じない。2度と信じない。
Word 2003(以前からあったのかもしれないが)、日本語・英語の翻訳・類義語機能があるから、とても便利で使っていたのに。
だめだ、頻繁に落ちる。やってられない。
_ 明日から1週間、カナダはToronto出張です
サーバがちょっと心配ですが、かみさんがいるので、物理的なトラブルにもなんとかなるでしょう。向こうにもネットはあるし。なんとかならなかったら、すみません。
_ Re: Ben Folds Five
Beatlesの次に好きな(次といっても、圧倒的な差はあるが)、グループです。Underground, Philosophy, Jackson Canneryが my 御三家。後期の曲はよくわからない曲が多いのですが(私の守備範囲は50s-60sですので。かみさんは結構好きです)、初期中期は名曲ぞろいです。
解散してしまったのがとても残念。もし再結成するなら、アメリカだろうとどこだろうと聴きに行きます。国際フォーラムでのライブは忘れられません。かみさんは、そのもっと前の東京での富士ロックから見ています。
僕たちがBen Folds Fiveの存在を知ったのは、大学時代の軽音楽部で、あるグループがコピーしていたのがきっかけです。そのときかみさんが気に入って、そのうち私もはまりました。
Ben Foldsがソロになって、初期っぽい曲を書くようになったのがよかったです。
CDなら「Naked Baby Photos」もおすすめです。こちらはライブ版なのでgroove感があります。彼らのすごさは、ライブでも演奏がまったく落ちず、それどころかよかったりもする点です。Ben Foldsの技術力はほんとすごい。DVDもおすすめですよ。
_ Music Match
ここのRadioチャンネルのひとつにBeatles Legacy Radioというのがあるのですが、とても危険です。際限ありません。Beatlesのカバー曲が延々と流れます(Beatlesやソロの曲も流れます)。知らないものばかりで、聴いても聴いても次々とあたらしい曲がでてきて、きりがないです。このチャンネルを聴くぶんには無料です(ときどきジングルのようなCMが入ります)。1曲99セントです。
そのほかにも、アーティストで調べていくと、似たものを集めたチャンネルがきりなくあります。この集め方が、けっこういいので、危険です。
2004-01-13 (Tue)
_ あせった一日
今日二度あせりました。一度目は成田空港。Boarding timeギリギリにカフェを出たら、emmigrationが大混雑で、flight timeが近づきます。そしたら、係りの人が探しに来て(30人ほどまだだったらしい)、難を逃れました。余裕をもって搭乗口に向かいましょう。
バンクーバーで乗り換え。すぐにトーテムポールがおでむかえ。connecting flightでトロントへ。カナダの空港内は落ち着いた雰囲気です。比べると、アメリカは広告などがケバケバしいですね。
タクシーでdown townのホテルへ。思ったほど寒くはなく(氷点下ちょっと)、雪もあまりなかったのですが、タクシーの運転手曰く、先週まではマイナス何十度で、例年は雪もかなりとのことで、you are luckyだそうな。親切な方でした。down townには高いビルも多く、間違いなくユタ(Saltlake City)よりは都会です。
19時すぎにホテルに到着してチェックイン。19時からkick off dinnerがあるはずでホテル内のレストランかと思っていたら、フロントにボスからのメッセージがあり(ボスは外人で日本語はカタコト)、どこどこレストランとのこと。フロントの人もポーターも2 blockくだったところだというので、ちょっと探せばすぐに分かるだろうと、氷点下で小雪が舞うなか歩いていったら、これが二度目のあせりになるとは。
その場所と思われる交差点にはスタバがあり、店もいろいろあるのだが、そのレストランはない。その周辺のブロックを歩き回り、人にいろいろ聞くが、知っている人はいない。ひとりニアミスがあって、もっとくだったほうだった気がするという曖昧な返答で念のためもう1 block行ったけれども、さびれる感じになったので引き返す(実はこれが正しく、もっともっと行ったところ)。タクシーの運転手も知らないというので、ホテルに戻ってやりなおすことに。
再度ポーターにたずねると、スタバよりもっと行ったところだという。正確な場所を知りたいので、住所を調べてもらって地図を見たら、そんなに遠くでつか。
「block」の感覚がぜんぜん違います。大通り単位なのね。京都でたとえるなら、百万遍から西へ2 blockだと、川端を越えて烏丸ですね。自分は川端周辺を練り歩いたことになるので、そりゃ見つからん。でも、こちらの「大通り」は、特別ほかよりもでかいわけではないので、知らずに行くのは無理ですね。
おかげで、地理が頭に入って、shopping mallもみつけたので、よしとします。ただ、カナダも不況なのか、浮浪者があちこちにいて、寄ってきます。驚くのは、この寒空で路上に寝ている人も多い点です。なんともしてやれないのですが、それでも複雑な気分です。
タクシーで向かって、dinnerの最後のほうに間に合いました。やれやれ。
さて、香港や韓国の人の英語はかなり分かります。比べると分かるのですが、やっぱりnativeは聞き取りにくいです。だいたいコミュニケーションはとれるので、ちょっと安心。でも、今回の参加者で自分の英会話がダントツで最低だろうから、がんばらないと。
2004-01-16 (Fri)
_ Waterloo
昨夜Waterlooにやっとのこと到着しました。車で1時間ちょいの道を5時間かかりました。Torontoを出たのが20時半、渋滞があって時間距離感が狂い、迷って迷って着いたのが25時半です。
寒い。最高気温が-17℃。やたらでかい数字なはずの華氏で一桁というありえない状況です。
2004-01-18 (Sun)
_ 帰国しました
任務完了。ほっと一息です。
_ emailで使われる略語辞典
AIUIは、As I understand itですか、なるほど。
_ カナダ人はfriendly
街で道をきいても真剣に考えてくれるし、いろいろ世話好きで、いい気質です。そしてなにより、人種の壁がとても低いのに好感します。たくさんの人種がカナダで暮らしていますが、みんな一緒に仕事・生活していて、特別な壁はなさそうです。多少はあるのでしょうが、少なくとも、アメリカよりは全然ましです。
アメリカだと、人種によって仕事や生活圏があきらかに違います。タクシーの運転手は黒人で、ホテルの清掃係はヒスパニック系とか。単純労働に白人はいません。もちろん例外も多いですが、経済格差という高い壁をアメリカでは感じます。アメリカは人種のるつぼとよく言われますが、混ざりあうことはないので、人種のパッチワークとでもいったほうがよいでしょう。そういうものはカナダでは特別感じませんでしたので、まさに人種のるつぼです。
それから、物価が安いですね。そこそこなレストランで腹いっぱい食べても5000円前後でした。スーパーを見る機会はなかったのですが、物価はたぶん安いです。Windowsのメーラーで有名なBecky!の作者はカナダに住んでいるらしいですが、うなずけます。
というわけで、カナダはいい国という印象をもちました。ひとつ、寒さを除いては。屋内でも、窓際は寒いんですよね。寒い国のわりには、二重窓・三重窓になってないようなのです。でも、やつらはT-シャツ姿だったりしてるので、皮下脂肪が違います。カナダのスキーを夢見てたのですが、間違いなく寒いでしょうから、日本で十分かも。
_ 会議のやり方が違う
会議のありようが違うなとつくづく感じました。こういう場面は何度も経験したはずで、なぜいま改めてそう思うのか不思議なのですが、かなりのギャップがあります。
一言でいうと、むこうは、「個々の表現が異なることで、意見(チームワーク)の一致を互いに確認していく」のです。これはバラバラという意味ではありません。チームの共通の目的を目指すうえで、表現のありようは問わない、むしろ、表現がちがうからこそ共通点(共通しない点)が鮮明になり、個々の意識を一致させることができる、という考え方です。だから多分、意見をいわない人や反対意見のない人は、日本人が想像する以上に、かなり奇妙にむこうの人はうつると思います。議論すればするほど、結束が固まる感じです。
一方、日本は、「個々の表現が似ていることで、意見(チームワーク)の一致を互いに確認していく」といえるでしょう。
というわけで、演繹と帰納くらいに向こうと日本はちがいますね。だから日本はよくないと単純に言うつもりはありませんし、そうだとも思ってません。ちがうmethodology・文化なので、優劣の問題ではありません。ただ残念ながら、国際ビジネスの中心は向こう式なんですよね。
そういう目で見ると、eXtreme Programmingは、多くの日本人には難しいと思います。向こうの人には簡単でも、日本人には難しいのです。これは、技術とか組織の問題ではなくて、文化の問題だからです。日本でやるには、外人をチームにいれて、それこそ英語で議論するくらいでないと、難しいかもしれません。と想像するのですが、どうなのでしょう。
_ ボトルネック
行きの機内で、クリティカルチェーンを読みふけってました。機内の本選びは難しいです。眠さをこらえてまで読みたくなるほど面白い本は不向きです。かといって、集中して読めないさほど面白くない本も不向きです。
自分にとって英会話が制約条件になっていると気づきました。というわけで、次にやることは、制約条件を徹底活用し、それに従属するものを制約条件に従わせるです。単純にいえば、英会話をもっと頑張ろうということなのですが。
2004-01-19 (Mon)
_ Debian Kernel Install
memo
_ Google Page Rank
memo
_ 「DNA」J.D.ワトソン (著), 青木 薫(訳)
James Watsonももちろんすごいが、僕的には青木薫さんが訳ということで、中身を見ずに即買してしまいました。よく見ると、伝記っぽいのでちょっと不安です。Gardenerさんの評を聞いてから読もう。
_ CATV
出張中、かみさんがサポートセンターに電話してくれていた。向こうの不具合で、最も高速なサービスに対して起こりうる現象だそうで、すぐに対処してくれたとのこと。一週間たちますが、それ以来モデムハングしてません。11月から我慢してたんだから、分かってるんだったら、直しておいて欲しい>CATV。
というわけで、いまのことろ好調です。
2004-01-20 (Tue)
_ 先週の週間アスキー 歌田さんの記事
バーナーズ・リー氏がHTML(WWW)の発明者というのは知っていましたが、今でもバリバリ現役だとは知りませんでした。それどころか、ものすごく重要なポストで、W3Cのディレクターにあり、上がってくる仕様(レコンメンデーション)への拒否権を持つそうです。つまり、彼が承認しないとすべて(?)の仕様が通らない...、すごすぎ。
2004-01-21 (Wed)
_ クローズアップ現代 出演しました
ども。私はおまけなので、とくに告知はしなかったのですが。クローズアップ現代、21時台の頃はよく見ていた好きな番組で(当時はProject Xはなかったし)、まさか自分たちが関係するとは驚きでした。
オンラインゲーム特集で、「みんなのGOLF Online」をやっているかみさん&我が家が放映されました。私も、帰宅風景とか食事風景でちょっと出ました。まあ、見れた人は好運ということで。私は、インタビューでいろいろ語ったんですが、それはカットされてました(笑)。
Final FantasyとかUltimaとか信長がメインで、みんゴルはおまけかなと思っていたのですが、まさかのっけからみんゴルとは驚きました。しかも結構長い。
それにしても、テレビはマスメディアですね。ネットこそ一番と思っていましたが、友達や親戚から見て驚いたと連絡がきました。大勢の人が同時刻に同じ体験をしているというのはほんとに凄いことです(頭ではわかってましたが、体感はまた違います)。ネットとはまったく桁が違います。ネットの役割は双方向性にこそあると、その本来の役割に改めて気づきました。しかし、逆にいうと、ネットはまだまだ駆け出しのメディアで、未開拓の領域が広大にあるともいえます。
ちょうど佐々木投手の話題がありますが、あの何億円もの年俸が生まれるのは、このようなマスメディアで注目されるからこそだと思います。
裏をかえすと、自然といろいろなメッセージが入ってくるテレビは、だからこそ気をつけないとならない(そして気をつけにくい)メディアです。
番組の感想はちょっと詰め込みすぎですかね。ふたつトピックがあって、日本でオンラインゲームが流行してきたという点と、子どもたちがオンラインゲームにはまりすぎてしまう問題点とです。今の日本の現状では、オンラインゲームの一般認知度は低いので、このふたつのトピックを一度にやってしまうのは時期尚早でしょう。今回は流行をとりあげて、問題点についてはまたいずれというのが私としてはよかったです。
2004-01-26 (Mon)
_ 「Kenn's Clairvoyance:Webサービスのリアリティ」 through 角谷XHTML化計画
しかし真実はその逆で、むしろいかにシンプルな技術体系 のまま最適なアプリケーションを見つけることができるか なのだ。固定化すべきは技術の方で、パラメータとして変 動させるべき要素はアプリケーションの方なのだ。「標準 化されたお手軽なネジ」を必要としている市場を探さねば ならないのだ。
なるほど。前後の文脈から要約すると、Web Serviceは、ハイエンドアプリで使えるようにAPIを複雑化されてきたが、とるべき戦略はむしろ逆で、ローエンドアプリをターゲットしてAPIを推進すべきだということのようです。なぜなら、Web Serviceは、クレイトン・クリステンセン氏が定義するところの「破壊的イノベーション」に分類されるからだそうです。
「イノベーションのジレンマ」「イノベーションへの解」の存在を初めて知ったので、これを読まないと私は議論を進められませんが、納得する点があります。Web Serviceは、シンプルなやりとりをするために、いろいろ複雑な手続きを必要とします。J2EEも同様でしょう。八方美人的にあれもこれもとりいれて標準化してしまうと、複雑になりすぎてしまうのでしょう。
ところで、CNET Japanはいろいろなblogerを抱えていますね。
2004-01-28 (Wed)
_ 年齢をもとめるアルゴリズム
むりやり10進数にして引くだけとは。たとえば、1999/12/31生まれの人の今日時点の年齢は、年単位に小数点をもってくることに気をつけて、
(20040128-19991231)/10000=4.8897
小数点以下を切り捨てて、4歳。
こういうビジネスアプリで役立つアリゴリズム集ってないかしら。
_ 昨日の日経新聞 - 揺らぐ米中間層
アメリカの中間層を題材にした「ホワイトカラー空洞化」の記事が印象的でした。ITをふくむ知識産業も国外への移転がすすんでいるという記事です。
たとえば、IBMでは、国内従業員15万人のうち、3万人の雇用が2年以内になくなるかもしれないそうです。プログラマーも給与が下がっていて、プログラマの失業率は7%近いようです。IT学部の新入生も少なくなっているとか。
日本企業でも、ドラスティックなリストラこそないかもしれませんが、そのような米国企業の影響をうけて、プログラマなどIT関連の単価は少なくとも下がっていくでしょうね。つまり、デフレです。デフレの怖さは、ここ数年の日本の製造業を見ればよくわかるので、IT産業もきわまってきたということでしょう。
_ RubyでExcel through capsctrldiary
素晴らしい。Ruby による Win32OLE プログラミングも。
ちなみに、「Refactoring」ですが、「因数分解する」こともRefactorというそうです(ここで読んだのかな)。確かに、どちらも共通項をくくりだすわけですからね。こういうところで、native Englishとの歴然たる差を感じてしまいます。
2004-01-29 (Thu)
_ 超「本」格会議 through mozixさん
参加者が自分の「究極の一冊」を持ちよって会議する企画です。うぅ、行ってみたいが、忙しいのでいけない。翔泳社のDevelopers Summitにもいけないくらいだし...。ぜひ、次回。
_ SQL Recursive Query
メモ。
2004-01-30 (Fri)
_ Windows Server 2003は高い
日経Windowsプロ2月号をめくってびっくりしました。こんな重要なニュースを知らなかったとは。
Windows Server 2003からCAL(Client Access License)のポリシーが変わり、すべてのクライアントにCALが必要になります。だいたい、1台5000円(100台のとき)くらいらしいです。そのため、たとえば、社内WebサーバとしてApacheを使っていたりしていてもアウト。すべてのクライアントにCALが必要です。サーバ側のライセンスなので、Linuxクライアントも含むでしょう。
インターネットサーバのときはよく分かりません。記事では、インターネットサーバでクライアントを特定できない場合は例外だと書かれていますが、別ライセンスという意味なのかライセンス不要なのかが書かれていません。
今まではどうだったのかというと、Windows Server NT/2000までは例外規定があって、Windows認証も特定サービスも(ファイルサービス、印刷サービス、リモートアクセスサービス、ターミナルサービス)使わない場合は、CALは不要でした。だから、Apache立てても無料で使えました。しかし、この例外規定がなくなってしまったのです。
必死だな。
Debian links:スレッドテンプレ, Debian Quality Assurance, Debian Package Tracking System
written by はんばあぐ

_ たかい [どぞー http://cvs.codehaus.org/viewcvs.cgi/rico/rico/?root=pi..]
_ はんばあぐ [おっ、ども。]
_ ま2 [PicoContainerの開発面白いですね。訳そうと思ったのですがPDFなんですね。適当にPPにしちゃおうかな..]
_ ま2 [s/開発/解説/ でした。]
_ はんばあぐ [翻訳よりも、あのGirlサンプルのデモプログラムがいいな。]
_ ま2 [訳してみました。次は公開許可だ。]
_ Skirnir [後でもめないように、パッチや他人の貢献分については、著作権もしくはライセンスの決定権限を移譲するような決まりに予めし..]