2004-02-17 (Tue)

_ 明日からJava Technology Conference 2004

私も声をかけますので、昼食時など、ぜひ見かけたら声をかけてください。といっても、日記だけだと識別しようがないのですが。Ja-Jakarta Meeting after BOF(パーティの方)に参加しますので、ここなら出会いやすいでしょう。

_ Re: 私はApacheは21世紀型の強力なソフトウェアベンダだと思ってます。

これは、ある意味正しく、ある意味疑問があります。正しいという意味では、もちろんOne of the most famous communitiesという意味と、JakartaはつまるところSunなので、Sunが強力なソフトウェアベンダだ(ITでの大企業だ)とほぼ同義なので、正しいです。ただ、JBossのMarc Fleuryさんが2年も前に「ApacheはSunに牛耳られすぎている」と指摘したように、Sun(などのJava支援大企業)の研究所の面が多分にあり、いわゆるオープンソースとは一面も二面もちがうと思います(肯定的にいえば、オープンソースは万能ではなく、企業の助けがないと育たない)。

疑問という意味では、技術は高いけど、進化の袋小路に入ってしまった感をうけます。細かな部分で革新しているけども、もっと大事な全体があるだろうと。それから、世の中Javaだけじゃないのに、Javaをoverworkしている気もします。

Jakartaの表舞台での覇権は薄まるだろうと思うのは、JBossはもちろん、最近話題で次世代の可能性をひめるPicocontainer/Spring/Hibernate/AspectJもJakartaではないからです(そして、Jakartaのライブラリは利用されているのが示唆的)。TomcatはReference実装なので別格にしても、Jakartaの主力はCommons(にあったもの)やAntなどの開発ライブラリ系に収斂するかもしれません。これらは、分散開発に欠かせない共通技術なので、Apacheの偉業は、有形のアプリケーションよりも「21世紀型の」開発手法(を一般開発者にしらしめた)こそにあるかもしれません。

はぶさんのEJB論はまちがっていないので、反論もなにもないのですが、ただ、「ばらして名前を付け直してやれば、十分普及すると思いますよ。」というのは、そう願うのですが、ちょっと諦めがはいって、私は視点point of viewを変えようと思ってます。煽るのは私のキャラじゃないのではぶさんにおまかせしますが(笑)、長井秀和風にいえば、「EJBを面倒だからやらないといっているヤツ(組織)は、SpringもAOPもHibernateも一生やらない、間違いない」という感じでしょうか(^^;。(もちろん、ビジネスロジックを分離するには面倒[制約が多い]というのならよい。)

それから、はぶさんは10年来の知己で、一時期お仕事を一緒にして、オンライン/オフラインを問わずいろいろ教えをいただいてかわいがってもらった大先輩でもあります。BOFでお会いするのを楽しみにしています。前回はスケジュールが合わなかったのですが、ぜひ小岩にお伺いしたいです。PS、セブンイレブンの本と1ページ企画書の本よみました。実にすばらしい。この調子で、noiseの少ないまま推薦書をお願いします。

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