たまにはコンピュータ将棋も頑張っているという話でも。gpsshogiがtwitterで追いかけた5局について指手の一致率を測ってみました(35手目以降)。棋譜の訂正があった局もあったので、そのような場合は訂正前の棋譜で探索した読みは集計から外すべきですが、恐らく誤差の範囲なので手を抜いてそのまま使っています。
手数 頻度% 5 14.41 4 19.82 3 27.03 2 36.94 1 59.46
表の読み方は、一番下の行が、GPS将棋が選んだ手と次のプロの指手が一致した局面の割合が59%。次の行が、GPS将棋が選んだ手とその手を指した後に相手が指すと予想した手が棋譜の次の二手と一致した局面の割合が36%、同様に一番上の行が5手以上読み筋と進行が一致した局面の割合が14%と読みます。つまり左の項目が連続一致手数で右が累積頻度です。
意外と当たるものだなあという印象ですがいかがでしょうか。とはいえ、この数値でプロの6割の強さに達した解釈するのは早計で、一致しなかった約4割でどれだけひどい手を指さないようにできるかが重要です。
多くの方々にtwitterで紹介していただいたり、GPSによる羽生vs片上戦解析についてのメモ、TwitterにGPS将棋ボット登場等blogでも紹介していただきました。現在120 followersと予想外に多くの人に活用していただいているようです。多くの方に見ていただければ、それだけGPS将棋の問題点も洗い出されると思いますのでありがたいです。観戦補助としては評価値と読み筋だけでは味気ないので、自然に出来る範囲で何か機能を考えたいところです。とりあえず簡単にできることとして「詰めろ」の時に報告するようにしてみました。