_ CSAライブラリ申請
GPS将棋のページで来年度のCSA選手権用に申請したライブラリが公開されています。今年は、osl-for-csaとgpsshogi-for-csaの二本立てです。審査に通れば選手権で使えるようになります。osl-for-csaは今まで通りで、評価関数のデータ自体は含んでいません。gpsshogi-for-csaと合わせて使うとGPS将棋の12月バージョンと同じ強さになります。つまり、両方使うと、今年の文殊のような合議要員にすることも可能です。
_ Visual C++ 2008 Express Edition で OSLを使うヒント
まだ使えませんが先日少し移植性を改善しました。地雷を踏んで見たいという方は以下の私が試した手順が参考になるかもしれません。
- 一度だけする準備
- cygwin をインストールする: gzip, tar, gcc, make くらいはたぶん必要です。http://cygwin.com
- nkf の最新版をインストールする: (cygwin上のgccでコンパイルして実行ファイルを/usr/binあたりにコピーする) http://sourceforge.jp/projects/nkf/
- Visual C++用のboost をインストールしておく: http://www.boost.com バイナリインストーラも作られているようです
- ソースファイルを展開する: gzip -d < osl-for-csa....tar.gz|tar xvf - とか
- 展開されたosl のルートディレクトリで make add-utf8-bom ... 3分くらいかかります
- Visual C++ 2008を起動
- 外部のソースからプロジェクトを作成するメニューを選びoslのフォルダを指定
- include pathに、少し前の手順でインストールされたboostのパスとosl/include を加える
- 左側のファイルツリーから、test, sample, ntesuki (もしあれば), lib/third_party (もしあれば) 等を除外
- だいたいコンパイルできるはず
注意点:
- include/osl/config.h にて、件数の多い警告を見よう見まねで黙らせていますが、それで安全かどうかは検証されていません
- SSE2やmutex等、アセンブリ言語で書かれた部分は移植されていません。この辺は、icc を使う方が楽かも?
Visual C++に関しては、hello, worldすら作らずに適当にメニューをつついてみただけなので、外している点もあるかと思いますが、参考になれば。